8耐観戦記今年も待ちに待った8耐がやってきた。去年は都合により、観戦できませんでしたが、今年は行ってきました。 しかし、今年も従兄弟の結婚式があり、日曜日の決勝のみの参加になりました。 土曜日は、京都で結婚式に夕方まで参加しました。 この結婚式は、アットホームな感じで、少人数ながら良い結婚式でした。 夕方に終了し、京都土産なんか買いながら、近鉄の路線の確認なんかしてました。 一番早いルートでも、約2時間、近そうに見えて案外鈴鹿まで時間がかかりました。 京都で夕食を食べて、8時に近鉄京都駅を出発、乗り継ぎを2回ほどし 22時に近鉄白子駅に到着しました。 そこからタクシーで20分ほどでサーキットに到着です。 もう夜も遅かったため、メインゲートは真っ暗で、不安ありありでした。 でも、駐車場周りを散歩していると、出店もあるし、映画とかもしてました。 多少、空腹感を覚えていたため、ビールと焼きソバを食べながら、映画見てました。 ただ、不安なのは宿泊場所を確保していないことでしたが、サーキット施設内のボーリング場や 温泉施設内が簡易休憩所になっていたため、そこに宿泊決定しました。 宿泊場所が取れないから行けないと思っている方、寝るところはどうにかなりますよ。 日曜日は、メインゲートが6時30分に開くため、6時に起床。 準備をして外に出ると、もうすでにかなりのお客さんが並んでいました。 でも、前来たときは、そんなでもなかったと思うので、今年は観客数が増えたのかな? 6時半のゲートオープンと共に、場所取りの人は飛ぶように走っていました。 僕はメインスタンドの指定席の確認をし、レース前のピットウォークに参加するため、 ピットウォーク券を買い、並んでいました。 ピットウォークが7時30ぷん~8時30分まであり、レース直前のバイクやRQの写真を取り巻くってきました。 ただ、残念なのが、レース直前のため、あまりライダーが出てきてなかったことです。 しか~し、セブンスターホンダのピット前にいると、玉田選手が来たのです。 ラッキーなことに、目の前に登場してくれたので、声をかけて握手をしてもらいました。 手には、包帯をし、ひざにもサポーターをしていて、満身創痍な感じがしました。 実物は思った以上に小さく、足とかかなり細かったです。女性の足みたいに綺麗でした。 そして、RQの方々、相変わらず綺麗ですね~。 そして、ピットウォーク終了間際に、ヨシムラのピット前でチーム写真の撮影ができ、ラッキーです。 ファンサービスといったことでは、ヨシムラが1番だったと思います。 フリー走行まで時間があったので、早速念願の赤福氷を食べに行きました。 この時間でも猛烈な暑さだったため、冷たくて美味しかった~。また来年も食べに来よ。 この日、東海地方も梅雨明けをし、暑い熱いレースが予想されます。 フリー走行では、やはりホンダ、ヤマハが調子が良いのか、それともヨシムラは本当にフリー走行なのか。 フリー走行も終わり、スタートまでにかなりの時間があったため、イベント会場をブラブラ。 そうしていると、見た事あるような顔が…。高知のライダー軍団が。来るという噂はあったものの ここで会えるとは…。昨晩はやり倒したらしく、二日酔いありありで来てました。 スタートの時間が近づくと、スタンドも人で一杯になり、盛り上がってまいりました。 アナウンサーの声と共にカウントダウンをし、見事なスタートを見れました。 しかし、波乱の予感が。 1周目から、有力チームが転倒、マシントラブル等。 どこのチームがどうなったかは、特集号をお楽しみに。それともネットで確認したかな? ただ、1時間もするとさすがにストレート見るだけじゃ飽きてきて、早速ビール。 そして汗。そしてまたビール。そして汗。これの繰り返し。 場所も転々としながら、ビール&ジュースが消えていきました。 やはり、場所はシケインとヘアピンかな~?一番良く動きも見えて、転倒とかも多いし。 ホンダセブンスターの清成選手もシケインでスリップダウンしてましたな~。 すぐに走り出したけど。 それにしても8耐って色々な楽しめ方があり、みんなそれぞれが色んな方法で楽しんでます。 スタートと同時に寝て、ゴールと共に起きる。 イベントをずっと見てる。 RQの写真ばっかり撮っている。 場所を転々とし、見ている。 お土産ばっかり買っている。 飲み食いのみしている。等々。 僕はどれかな~?RQかな~? 8時間後のゴールの時間はレースの感動と、終わった寂しさ、そして来年への活力がこみ上げてきます。 そして表彰式のあとの花火は、また来年も来よう!って気にさせます。 時間がある方は、ぜひ行ってください。 あの現場での臨場感を味わってください。 仕事がある方、ご家庭がある方も、どうにかどうにか都合をつけて来て下さい。 ご家族は遊園地&プールで楽しめます。 もしどうしても行けなくても、心のどこかに8耐のことを考えてください。 それが8耐なんです。 帰りは23時名古屋発の夜行バスで帰ってきました。 このバスも慣れたもんです。 翌日の朝には帰宅できました。 また来年の8耐に行くために1年間、がんばっていこう! |